築21年。このお住まいで育ったお子様達も立派に独立され、経年で古くなってきた水まわり設備の一新をきっかけに、1階をリフレッシュするリフォームを行われました。
水まわり部分もすっきり新しくなりました。毎日使っているからこそ、お住まいになるご家族ならではの快適性UPのための細やかな工夫が生かされます。木の風合いを感じるリフォーム後のお住まいでは、ご家族の新たな思い出が刻まれていくことでしょう。
リフォームのポイント
①お住まいになりながら、1階全体のリフォーム工事を行われました。
1階の家具やお荷物は、今回は工事をしない和室や2階へ移動して、工事を進めました。設備工事中は使用できない水まわりがあるので、お施主様にご不便をおかけしながらの工事です。なので、極力短い工事期間で設備が使用できるように気をつけています。
②水まわりの一新で暮らしがスッキリ
水まわり設備は全て新しいものに入れ替えました。間取りは変えずとも、設備の選び方や収納力のアップなどで、スッキリとした空間へ。内窓の取付や照明も交換し、機能性もアップしました。洗面室には、造作棚やロールスクリーン、ブラインドも一緒にコーディネートされ、調光や目隠ししたい時の対応もスムーズに♪
③雰囲気も一緒に一新
新しい玄関は、タイル敷きとサーモウッドの腰壁が施され、上質で落ち着いた雰囲気をプラスしてくれます。飾り棚には季節ごとの彩りを加えていくことが楽しそうです。リビングの床も重ね張りで一新され、以前より明るい色合いになりました。木質感がありながらもお手入れラクラクな、機能性を兼ね備えた床です。
お施主様へお伺いしました
【今回のリフォームを考え始めたきっかけを教えてください】
水まわり設備の老朽化が気になっていて、設備更新に合わせて可能な範囲のリフォームを考えました。
【住みながらのリフォームはいかがでしたでしょうか?】
2階だけの生活は色々な不便はありましたが、それなりに楽しみながらの1ヶ月間でした。「わんこ」が離れないのでなるべく散歩の時間を増やしました。
【今回のリフォームのこだわりの内容を教えてください】
「HOKUSHU」らしい木の暖かさを感じられる家にしたかったです。また、変えるのなら雰囲気を変える、イメージチェンジを考えました。
【追加で工事内容を増やしていただいた背景を教えてください】
リビングの床(フローリング)のリフォームを追加しました。床材の張替えが必要と思っていましたが、別工法(重ね張り)で可能というので、一緒に実施しようと考えました。
【リフォーム中の思い出エピソードをお聴かせください】
銭湯に行ったり、コインランドリーに通ったり、違った体験が出来ました。
【完成して住んでみてのご感想や、これから愉しみだなということを教えてください】
リフォームして一番感じたことは「無駄な物」が多いということ。これからはスッキリした空間を生かしていきたいと思います。お風呂、キッチンが新しくなって大変便利で使いやすいです。最新設備はすごいです。
【これからリフォームを考える方へのアドバイスをお願いします】
施工メーカー以外でのリフォームはある程度の制限があることは知っておいた方が良いと思います。ショールームは何度でも足を運んで確認すべきと思います。