住まいの実測診断の流れ
1. 事前相談
自宅の床下や水まわり、長く住んでいると、色々なところに問題が出てきます。
また、中古住宅を購入する際は、「劣化の具合を購入前に知りたい」、「購入後、いつ頃・どこに・いくらくらいのお金がかかるのかを知りたい」、「欠陥住宅ではないか調べてほしい」、など、目に見えない不安が多いもの。住宅購入やリフォームは非常に大きな買い物ですから、少しでも不安がある場合は、お気軽にお問合せ・ご相談ください。事前相談では、住まいの実測診断の必要性も含めてアドバイスさせていただきます。
2. 事前準備 (図面のご用意)
精度の高い住まいの実測診断を行う上では、住まいの平面図が必要になります。
図面のご用意がない場合は、事前に図面作成を行う必要があります。
また、断熱診断の場合は、診断の1週間前に実際の対象物件を確認し、診断の場所などを決めて行きます。
3. 調査・診断
現地にてお客様の立会いのもと、プロの目と専門の調査器具を駆使し、精度の高い住まいの実測診断を行います。
耐震診断は、およそ3~5時間程度で全ての診断が完了しますが、断熱診断の場合は、実際の測定データを元に診断しますので、夕方から 翌日の朝にかけて、2日に渡り調査いたします。
JJJ断熱診断の流れ
4. 報告書の作成
診断から1週間から10日程度で調査報告書を提出します。
ご報告の際は、住まいの実測診断結果を報告書にまとめ、お客様にメール・郵送にてお渡しします。
また、ご希望のお客様については、具体的なリフォームや購入有無についての無料アドバイスをさせていただきます。