社員インタビュー

interview

北洲と地域による「コトづくり」の媒介役になる

お客様を笑顔にできるカッコいい仕事を求め北洲へ

ずっと首都圏で仕事をしてきましたが、両親の老後を考えてUターンし、妻の実家がある岩手で転職先を探しました。年齢や職歴を踏まえると仕事は限られるだろうと思い、不動産に興味があったので「英語ができる不動産業者も必要になるだろう」と考えて宅地建物取引士の資格を取得。転職活動をする中で北洲を知り、建材からスタートして注文住宅やリフォーム・リノベーションも手掛けているなど、一つの事業にとらわれず多岐にわたり展開していることや、お客様を笑顔にするという点で私が経験してきた職業と相通ずるものを感じました。「ここでなら自分がカッコいいと思える仕事ができる」との思いが背中を押しました。

「北洲はすごい」と言われるために日々アップデート

「ゼロからのスタート」なので、当初はお客様の求めにしっかり応えられるか不安でいっぱいでした。お客様の生活の根幹にかかわる私たちの仕事は責任重大。日々自分をアップデートするしかないと腹をくくりました。現場に足を運び、帰社した建設担当に教えを請い、私がインプットした情報を後輩にアウトプットして共有する。休日には建築関係の本でも調べます。こうした学びを今も続けています。
私はリフォーム・リノベの営業として、お客様が北洲でリノベーションしたことを誇りに思い、自慢したくなるブランドとして確立したい。それには、どの社員が担当しても、お客様から「北洲はすごい!」とおっしゃっていただけるぐらい、全員が高い水準の知識を身に付ける必要があります。転職した当時を振り返ると、上司や先輩から「何かわからないことがあったら聞いて」と言われても、何を尋ねていいかわからない状態でした。新卒者も私のような異業種からの転職者も、わかりやすく知識が得られる仕組みの必要性を感じます。私の経験がそこで役立てられればいいなと思っています。

自分がいないところで話題にされる営業でありたい

大切にしているのは、お客様の笑顔と信頼を得ること。お客様からのご紹介が新規顧客や情報の獲得への近道になります。そのため、フットワークを軽くし、ささいなこともおろそかにしないよう心掛けています。お客様宅の近くに行く機会があれば足を延ばしてご挨拶に伺い、休日などオフの時間も北洲の社員であることを忘れません。私の何気ない振る舞いが北洲のイメージアップにつながることもあれば、その逆もあるからです。
理想は「ご家族での団らんなど、私がいない場面でお客様に話題にしていただける営業」です。お客様の記憶に残り、「北洲に頼んでよかった」「築館さんが担当でよかった」というお言葉を伝え聞くのは最大の喜びです。妻にはよく「あなたから人間性を取ったら何も残らない。笑」と言われます。そんな自分だから異業種からの挑戦でもやっていける、と勇気づけてくれる言葉です。

私はこんな人!

Q. 好きな建築家・デザイナーは?

A

スペインの建築家アントニ・ガウディ。海外で仕事をする機会が多かった前職時代、バルセロナにあるサグラダファミリアを訪れ時が経つのも忘れて見入りました。着工から100年以上が経つのに未完成というのもすごいですが、神秘的で独創的な建物に魅せられました。

Q. 人生最後の日に食べたいものは?

A

豚の生姜焼き定食。何を食べるか困った時は何と言ってもこれ。本気で好きなので、「最後の晩餐も豚の生姜焼きで」と妻にも伝えておかないといけませんね。

Q. お気に入りの場所は?

A

横浜の大さん橋。長年暮らした横浜を一望できる大さん橋からの眺めが好きです。国際客船ターミナルなので、多くの外国人が集う異国情緒を感じられる場所だからでしょうか。何かに行き詰まった時には、ここで海風にあたり、たそがれていました。妻にプロポーズした場所でもあります。

Entry 募集職種/エントリー

「北国にこそ、豊かな住まい文化をつくろう」。
この想いを実現するため、商品、サービス、そこで働く我々自身が「本物」であることに拘る。
私たち北洲で働く社員は「本物」を追求し続けています。

私たちと一緒に働いてみませんか?