優れた断熱・蓄熱・遮熱技術を採用した省エネ住宅「パッシブハウス」今秋から注文住宅の全棟で本格展開 ~9月30日より仙台・中山の住宅展示場でモデルハウスを公開~
住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲(本社:宮城県富谷市、代表取締役社長:村上ひろみ)では、今秋から住宅ブランド「北洲ハウジング」の注文住宅商品の全棟で、断熱・蓄熱・遮熱に優れた技術を採用した省エネルギー住宅「パッシブハウス」を本格展開します。
あわせて、住宅展示場「エコライフ住宅ガーデンイオン仙台中山ちえこ」(仙台市泉区南中山1丁目35-61)で9月30日から、弊社のパッシブハウスを見学いただけるモデルハウスの公開を始めます。
パッシブハウスは機械設備に頼りすぎず自然エネルギーをコントロールすることで建物の温熱環境を整えようとする住宅で、高い断熱性と気密性により快適な住環境を実現し、必要最小限の空調で済むなどのメリットがあります。
弊社は省エネルギーに加えて、住宅の本質である居住者の「健康・快適」を最優先に考えた住まいの普及をめざしています。
こうした取り組みを踏まえて、この度注文住宅の全棟で展開するパッシブハウスには断熱・蓄熱・遮熱の優れた技術を存分に取り入れています。
不燃性と耐久性に優れ、高い透湿性で外部に湿気を逃がす「アルセコ外張り断熱システム」を採用。電動の「外付けブラインド」と「日射遮蔽アミ戸」で遮熱性を高め、夏の強い日射しを防いで室温の上昇を抑え、逆に冬は外付けブラインドの羽の角度を調整することで日射しを室内に取り込むことができます。
さらに、内装塗り壁材に「蓄熱塗り壁エコナウォール25」を採用して日射熱や夜間の冷気を蓄え、吸熱・放熱を繰り返すことで室内温度をゆるやかにします。また、風通しを良くするように窓の配置にも配慮しています。
弊社のパッシブハウスは、世界の優れた技術を日本の自然環境に適した形で取り入れることで、1年を通じて健康で快適な、家族が安心して過ごせる居心地の良い室内環境を実現します。