住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲(本社:宮城県富谷市、代表取締役社長:村上ひろみ)の注文住宅ブランド「北洲ハウジング」は、1月20日(土)から当社開発の蓄熱塗り壁材「エコナウォールNEB」の取り扱いを開始します。
当社が開発し、2014年に販売を始めた「エコナウォール」は、日射による熱や夜間の冷気を蓄え、吸熱や放熱をすることで室内の温度変化を緩やかにし、快適な温熱環境を実現するなど、健康で快適な住まいづくりに効果を発揮する蓄熱塗り壁材です。このたび取り扱いを開始する「エコナウォールNEB」は、商品名に採用している“Non Energy Benefit” (HEAT20※ 住宅シナリオの指標の一つ。略称は各単語の頭文字である赤字部分で構成)が示すように、住まいの温熱環境のワンランクアップを実現し、暮らしやすさの向上や温度むらを小さくすることで健康の維持増進に寄与します。
北洲ハウジングでは、HEAT20が示すG2グレードの断熱性能を標準提案しており、これに「エコナウォールNEB」を採用することで、最高グレードであるG3と同等の温熱環境までランクアップさせることができます。
「エコナウォールNEB」の取り扱い開始により、心地よさの質を高め、住まい手の健康の実現に向けた一層の前進に貢献できるものと考えています。
※HEAT20は一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会の略称。HEAT20の4つの住宅シナリオに示される“環境の質を表す室温(NEB)”と“省エネルギー(EB)”を両立させ実現するために、G1・G2・G3の3グレードが設定されています。