2棟、全6戸が連なる明るい配色の外観が目を引くファミリータイプのメゾネット型集合住宅。この賃貸住宅のご計画にあたり、お施主様が一番にこだわられたのが、北洲ならではの高性能と、スタイリッシュなデザイン、そして耐久性でした。ツーバイシックス充填断熱と高性能Low-E樹脂サッシの仕様は、賃貸住宅でありながら、注文住宅と同等の性能を有します。また、耐久性とメンテナンス性を考慮し、外装材はタイル、屋根材は陶器瓦を採用いただきました。長きに渡って美しく、愛される集合住宅を目指し、ご予算とメンテナンス性を勘案しながらご提案させていただきました。
工法 | 2×6(ツーバイフォー工法) |
所在地 | 宮城県 |
竣工年 | 2013年 |
北洲のシンボルでもある木製柱と玄関ドア。あたたかみのあるエントランスが入居者を出迎えてくれる。
室内はメンテナンス性に優れた床材(ラミネートフロア)を採用。ナチュラルで落ち着いた色合いのリビングは、日当たりも良好。
別棟はカラーリングも変えて。白い建具と明るめの床材でスタイリッシュな印象に。
2階の寝室はウォークインクローゼットとランドリーコーナー、バルコニーを完備。
小花柄のクロスが愛らしい洗面室。バスタオル掛けなどの細かな配慮も。
最新設備を備えた、ゆったりとしたバスルーム。
タイルは色落ちすることがなく、長く美しさを保つ素材。寝室の窓にはアイアンのフラワーボックスを配して。
お施主様が選んだ3色の屋根瓦。橙色をベースとした外観スタイルは異国情緒たっぷり。