住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲(本社:宮城県富谷市、代表取締役社長:村上ひろみ)は11月18日、東北電力ソーラーeチャージ株式会社(本社:宮城県仙台市、取締役社長:伊藤篤)が提供する「あおぞらチャージサービス」が関東エリアでの販売を開始したことを受け、同サービスに最適化したスマートエナジーハウス仕様の販売を栃木県、埼玉県で開始します。
「あおぞらチャージサービス」は、初期費用をかけずに、月額のサービス料金のみで太陽光発電・蓄電システムをお客様にお使いいただけるサービスです。当社の新築住宅に太陽光発電設備と蓄電池を組み合わせることで、日中に発電した電気のうち昼間使わなかった分を貯めておき夜間に消費できるため、エコな電気を最大限に活用できます。また、発電した電気をできるだけ自家消費するために、AIと連携し、天気予報と連動しながら日中に給湯器の湯沸かしを行なうことができます(※)。停電時にはLDKへ電気を供給することで冷蔵庫やテレビが使用できます。そのほか、将来的にEV充電が可能な予備配管も設置します。
当社は東北電力ソーラーeチャージ株式会社とともに、2021年7月より岩手・宮城・福島エリアで「あおぞらチャージサービス」およびスマートエナジーハウス仕様を展開してきました。採用を決めたお客様からは「エネルギーを自家消費できる住宅が希望だった」「蓄電池は高額であきらめていたが、初期費用0円のサービスが出たので決めた」という声をいただいています。このたび関東の当社施工エリアでも取り扱えることから、モニターハウスキャンペーンを12月31日まで展開し、提案を強化していきます。
これからもお客さまに長く安心して暮らしていただける家づくりの実現を目指す中で、災害時の安全安心の確保や、環境負荷の低減、将来の家計不安の軽減を実現できる「あおぞらチャージサービス」による創蓄連携をより一層推進していきます。
※プランにより対応できない場合があります。
■スマートエナジーハウス仕様イメージ